『子どものこころ外来』は、初診時に4～15歳までの方を対象とした児童思春期精神科専門外来です。
子どもの心や行動の問題、発達の問題について医学的な側面から評価や検査を行い、必要に応じて大学病院と
協力しながら治療や環境調整の提案を行います。発達障害、分離不安障害、チック障害、夜尿症、強迫性障害、
抜毛症、摂食障害、適応障害、身体表現性障害や全般性不安障害など児童思春期の年齢にある方々にみられる
疾患の診療や、いじめや不登校などのご相談も受けております。
お子さんが困難な状態にあると御家族の心理的負担も大きいため、家族に対する支援も行ってまいります。
地域で暮らす子ども達とその家族の声を大切に、地域の方々が相談しやすい機関となるよう努力して参ります。
よろしくお願い申し上げます。担当医 大岡美奈子
担当医プロフィール
東邦大学精神神経医学講座助教
専門分野：児童思春期精神医学
精神科専門医
子どものこころ専門医
児童青年期精神医学認定医
心理士（臨床心理士/公認心理師）の竹部裕香と申します。子どものこころ外来の時間に心理検査等を担当しています。これまでに大学・大学院で学校臨床を学び、教育や医療、医療機関において幼児～小中学校のお子さんや保護者の方に関わって参りました。特に発達障害や不登校のご相談を多く経験しております。
ご相談内容や心理検査の結果をもとに、お子さんがお持ちの良さを活かしてご家庭や学校で過ごせるよう、お話を伺いながらサポート致します。よろしくお願い申し上げます。
主な心理検査 ＷＩＳＣ－Ⅳ 田中ビネー ＰＡＲＳ など、（検査実施に２時間程度かかる事もあります）
解析とレポート作成 心理検査結果報告 （３０ー４５分程度）
心理相談（カウンセリング ３０－４５分程度）
診療時間
毎週木曜日１３時３０分～１７時
完全予約制（窓口予約及び電話予約のみ）
初診６０分１日に1名まで 再診 約１5~20分
現在、新規ご予約はTOPページのお知らせの欄をご確認下さい。
